ストレスケアカウンセリング

一般的なカウンセリングは、考え方や受け止め方の偏りが問題行動を生み出すというモデルに基づく認知と、環境と個人要因の相互作用の中で問題行動が繰り返されるというモデルに基づく行動の両面を対象として展開しています。しかし、両者はそれぞれ問題発生の原因が異なり、環境と個人要因との統合が困難になる傾向があります。

そのため、ストレスケアカウンセリングでは、認知の修正よりも優先して、生理学的なリラクセーション状態の行動への影響力に注目し、そこに自己成長モデルによって介入することで、環境要因と個人要因の統合を可能にすることを目的にしています。

ストレスケアカウンセリングガイドブック

2018年3月刊行


 

ストレスケアカウンセラーの考え(哲学)
人間観 人間は生涯にわたって発達する。人間は日々変化する。
性格論 身体内部環境が性格や人格に影響を与えている
問題発生 無理な疲労やストレス状態
援助目標 行動変容。相談者自身がストレスをコントロールする
カウンセラーの役割 今に生きることへの方向付け
相談者の役割 今の自分に何が出来るかを考え行動する
限界 健常者が対象