長野市地域包括支援センターに社会福祉士、介護支援専門員として勤務してます。包括は、高齢者の相談窓口になっていますが、他の仕事では、虐待対応、認知症相談、地域づくり、介護保険等のサービス利用の方への支援、介護支援専門員(ケアマネジャー)の支援、介護者教室の開催、オレンジカフェ(認知症カフェ)の支援、地域の会議、と幅広く求められています。

隣の包括区域のケアマネジャーから依頼があり、11月にケアマネジャーを対象にストレスケアの研修を行いました。5事業所から19名が参加され、参加された方の中には、すでに私の一回目研修を聞いている人、本木先生の講座に参加された人もいましたが、初めてストレスケアの話を聞く方もいました。

ケアマネジャー自身のケアも大切にしてほしいこと、ストレスは脳疲労であること、その2点が伝わることを目標にしました。

また、私がケアマネジャーとして家族や利用者の方と接する時に、BTUで学んだ内容が活かせていることもお話する予定にしていましたが、時間の関係上、今回は場面を紹介する程度で終わりました。毎月訪問するケアマネジャーだからこそ、家族や利用者の方に寄り添い、信頼関係を育んでいけるように心がけています。

研修の中で実技として、脳疲労チェック(100歩足踏み)、プチホメオストレッチ(肩の浸透圧)を行いました。体を動かす研修は印象に残りやすく、楽しさがあるようです。

脳疲労チェックでは、事業所対抗にして、ストレス度が一番高いグループに「1位にはプレゼントがあります!」としたところ、かなり盛り上がりました。私の好きなハーブティーをプレゼントにし、リラクセーションをお勧めしました。