【活動事例シンポジューム】100年先にバランスセラピー学を残していくために、私たちが出来ること
5月28日は、今年二回目の認定ストレスケアトレーナー、講師資格者更新研修では初の「活動事例シンポジューム」を遠隔で開催しました。
6名の発表者より、家庭、職場、教育、医療、地域、ボランティアというそれぞれのフィールドを中心にお話しいただきました。
⭕️市の施設でストレスケア講座を定期的に開催、ボランティアで通信制高校のカウンセリング、電話カウンセリングを行っている。
⭕️障がい児(者)を支援する施設を運営。療育メニューにストレスケアを導入。スタッフにはストレスケアカウンセラー4名、ファミリーケアリストが2名在籍。
⭕️産婦人科にて産前産後の母親へストレスケアを行っている。
⭕️教育現場で心の相談員として在籍。生徒たちにストレスケアを行っている。
⭕️家族へのストレスケア、周囲の方にストレスケアの啓発を行い、長女さんは13歳でストレスケアカウンセラー資格取得。
⭕️発達障がい児の教育支援で有名な学校にてストレスケアセミナーを開催。今後も短期プログラムにストレスケアを導入できるようアプローチ中。
6名全員が素晴らしい活動事例を発表されました。当日に向けて貴重なお時間を割いてご準備くださりありがとうございました。
また「100年先もバランスセラピー学を残していくために、今わたしたちができることは何か?」と100年後どのような世の中になっているかを皆様の自由な発想で想像していただきお答えいただきました。
発表者、聴講者ともに、ストレスケア社会の実現に向けて、より一層、情熱の灯火が再燃した神回となりました。
録画聴講していない方は6月10日までですので、是非聴講ください。
※認定SCT・講師資格者が対象の研修ですのでそのほかの有朋会会員には閲覧不可ですが、今後編集して有朋会会員も公開できるよう現在検討中です。